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2023年9月11日に公開されたBE:FIRSTのMVから『Mainstream』についてお話したいと思います!
MVの感想や歌詞から見える意味や考察、歌声やスタイリングまで深掘りします。
今でも覚えていますが、公開された時の衝撃が忘れられません。
肌に自然と鳥肌たつくらいの衝撃でした。
現在は話題となったMVですが、BE:FIRSTにとって挑戦的な一曲だったと思います。不安だけど挑戦したいという彼らの行動力が今回の曲に繋って、より多くの人に知られるようになったと思います。
MVが公開される前にYouTubeにドキュメンタリーも3本上がっていて、制作過程やその思いを語ってくれていました。
振り付けはSOTA(BE:FIRST)とREINAさん!ここのタッグも素敵でした~。
メンバーがSKY-HIさんに直接的に意思を話す勇気!会社の風通しの良さに感激です。
ざっくりですが、去年だけでもこのように沢山の功績を残しているので本当に凄いです。
ミュージックステーションでのパフォーマンスもかっこ良かったですね~!
バックダンサーの方々との共演は圧巻でした…!!反響も凄かったです。
レコード大賞のパフォーマンスもかっこ良く決まっていました。
紅白では『Boom Boom Back』も披露。お揃いのデニムジャケット衣装も新鮮で良かった~。
ではでは、さっそくこの曲について浸りながらお話していきたいと思います!
またここからそこまで Zoom Zoom Zoom 争う気もないのさ全然♪
東京クールなMVとHIPHOPの融合が大ヒット!
こんな贅沢なMVを見たことないよって感覚です。
何度見ても飽きないし、クオリティの高いMVだと思います!
日本でこの規模のMVが作れるんだっていう驚きと感動がありました。
2023年 間違いなく日本の音楽シーンに衝撃と感動を与えてくれた楽曲
MVのクオリティの高さ
まずこのサムネイルのビルに囲まれた世界観!本当に圧巻です…!!
全体的なMVの雰囲気は近未来的な感じも出ているし、機械的というか無機質な感じがよく出てますよね。
それからブルーのフィルターというんでしょうか、よりクールでスタイリッシュな世界感になっています。
初めて見た時はこのサムネイルで良いのかな?と思う部分もあったんですが、彼らは音楽ファーストであること。このMV全体が一つの作品であって、自信があったからと納得しています。
もちろーん!表情がよく分かるサムネイルも好きですし、見たいですけどね!(笑)
まずスタートのドローン映像から一気に地下へ潜っていく様子に引き込まれました。
治水施設で撮影されたそうですが、もう既に世界観が凄い。地下神殿ですよね。
薄暗い中で始まって、次のカットではエスカレーターで上がっていくシーンも面白い!
ちょっとワームホール感もないですか?
そこから地上に上がり高速道路のシーンへ。この異質感が…またいい!!
こんな場所で踊らないでしょうって所で踊っているビーファの異質な演出が最高です。
ダンサーさんをバックにサビが盛り上がりますよね。furikoの部分も圧巻。
ダンサーさんの人並をかき分けて、立体駐車場のシーンへ移ります。そこから車の上で踊るシーンへ。
一時停止しながら見ると、この場面の状況の凄さがより分かる。
エレベーターで屋上へ行く場面の何とも言えない未来っぽさも好きです。
そして大好きなシーンの一つ!サビ前の全員同じボーダーの衣装を着て、腕をブルブルする振り付けのところ!ここシンプルにかっこいいです。黒衣装のダンサーさんは微動だにしないし、何これってなりました!
そしてそして、ラスサビの屋上シーンはまさに圧巻の一言。
ドローンが周りに飛んでいる状況の中で変わらず踊り続けるビーファのメンバー。
また大好きなシーンの一つである、最後の機械音に合わせて動きを合わせるところが好きすぎて永遠に見ていられますね(笑)
そしてマイクドロップの様な振り付けで終わるところが最後までクールでした。
ヘリの音と共にどんどん引きの映像になっていくところ、そこにクレジットが入るところは映画クオリティ。
ほぼ状況説明になってる…!!
でもそれくらい細かく話したくなっちゃうMVなんですよ~
最初にも話していますが、最高のMVで間違いありません!
本当にこの作品を世に出してくれて感謝しかないです…!!
BMSG、BE:FIRST始め制作人の方々やクリエイターさん全員に感謝。
クセになるサウンド感
サウンド感を言葉で表すのって難しいですが、個人的な視点でお話してみます。
ベースで鳴ってる機械音の部分はほぼ一定なんですが、特に感じたのは特徴的なメロディーの繰り返しでしょうか。
歌いだしの部分がこの曲のイメージを作っていて、『Mainstream』そのものを表しているメロディーかなと思います。「zoom zoom zoom」のところなんか、耳に残るし口ずさんでしまう。
そしてフック部分、サビのところは逆に音階が複雑で不安感もありながらクセになります。
初めて聴いた時は、何てシンプルなベースの上で歌ってるんだー!って驚きました。
音数が少なくて洗練されているという感じでしょうか。
BE:FIRSTの曲ってベースの音が本当に少ないイメージ(笑)だから生歌がより引き立つのかもですね。
作曲家のRyosuke “Dr.R” SakaiさんはBE:FIRSTと繋がりが深いと思いますが、相性がとても良いと感じていて、彼らの表現したい音楽の世界を広げてくれている方だと思います。
音数の少ない上で引き立つ歌声
曲のベースの音が少ないのでより声の成分が強くなるのがこの曲だと感じています。
歌いだしのソウタの声の潰し具合から重みのある雰囲気を出してますよね。でもその次のリョウキの鋭い声が一気に高低差を生んでるんですよね~。全く何なんでしょう…!!(褒めてます♪)
この曲はラップ部分が多いので、その中で声のリレーが凄いです。
レオくんの優しい声の成分が入った次にジュノンの張りのある綺麗な高音が活きています。
マナティーは安定のあるグルーヴ感で楽曲を操っているようにも感じました。心強い。
今回特に低音で聴かせていたのはシュントとリュウちゃんの96ブラコンビ。決して目立つパートは多くなかったと思いますが、しっかりと自分の役割果たしていますよね。さすが!
りゅうちゃんの「ベイスッ!」が好きです!!
後半のソウタのラップパートもお気に入りで、静かに煽るような歌い方に痺れます。
リョウキのパートの畳みかけるような歌い方も良いです。
レオくん、ジュノンのサビパートの音階が綺麗に響くからこそハードさが抑えられていると思います。
曲全体がラップパートとメロディー部分の対比がバランス良く作られているから、この曲のクセというかHIPHOPにそこまで慣れていない人でも入りやすい絶妙な曲だと思います。最高にクール!
総じて、ビーファは本当に歌が上手です。7人の声が楽器ですね。
『Mainstream』の歌詞から見える意味と全体の考察
※あくまで個人的な見解です
『Mainstream』は主流という意味がありますよね。まさに、自分達が先陣きってムーブメントを起こすんだという気迫や、決意の曲でもあると思いました。
自分達がかっこいいと思うものを共有したい、伝えたいって熱い気持ちですよね。
制作にも深くメンバーが携わっているので、この曲からBE:FIRSTの第2章が始まった気がします。
歌詞の中で気になったのは、
「またここからそこまでZoomZoomZoom 争う気もないのさ全然
東京から直下でZoomZoomZoom We’re gonna created the trend」
追いかける側ではなく、自分達でトレンド作り出す。目まぐるしく世の中の流行り、ブームが変わっていく時代だからこそ追いかけるのではなく、生み出していくんだというかっこいい歌詞!
「何がブームで流行? 知ったところでそれ何になるの? “Amazing” それか “Crazy” それが流儀」
この部分も強い意志表示を感じます。
「トップチャート、ホットワード、ランクイン ノーガード、ホームランでハットトリック 追わないし追いつかせない I set the trend」
追いつかせないほど先にいくんだという意味だと思いました。
「生き様全てが Art」
ここの歌詞も秀悦です!シンプルだけどメロディーとこの歌詞がリンクしていて、耳に残るフレーズ。
人生が芸術だって歌ってますね。
「嫌われない様に笑顔で 浮かない様に媚を売って Don’t get me wrong but…」
この歌詞も印象的ですね。どこか今の閉鎖的な世の中を言ってるみたい。
表面上はそうだけど、本当は違うから誤解しないで欲しいってことかも?心の中の抵抗かな。
その次の歌詞に「前倣えそれが普通だそうで」って言葉がくるので。
「余所見しちゃ危険 どこを見てる? 想像を超える事こそが使命 TV, Radio, Magazine, Internet いや存在がメディアの進化系」
ここ~!みんな好きな歌詞じゃないでしょうか。この強気なところが最高ですよね。
本当に存在がメディアの進化系だよ!!!
「着たい服を着る いたい自分でいる 一体君が望む僕ってどんな Prince??」
個人的に好きな歌詞です。
人の目を気にしてしまいがちな世の中だからこそ、自分の意志で決めることの大切さ。
いたい自分でいるんだっていう叫びに感じました。ここ響いたな~。
こんな挑戦的な曲と歌詞を届けてくれたことに感謝!
ただキャッチーなワードではなく、自分達の意志があるからこそ説得力がある
最後に、あの黒ずくめのダンサーさんの意味って世の中に存在する圧力とか弊害とかそういう一種の壁みたいなのを表してるのかなぁと思いました。あまり動かない振り付けになっているから、概念的な何か?
その中でビーファだけが動いてるのも立ち向かっているように見えます。
まさにMainstreamを起こそうとしているって感じ…!
かっこ良さに振り切ったスタイリングが良い理由
■BE:FIRST / Mainstream -Dance Performance- officialchannel
今回のスタイリングについて…!
個人的にMainstreamの全体的なスタイリングは…大正解でっっす‼
これまでも黒衣装ってビーファの場合は多かったと思うんですが、やっぱり締まりますね。
MVの中で2種類着用してるんですけど、まず1着目のオールブラック衣装。
今回の一人一人のデザインが本人にしっかり合ってると思いました。
特徴的なシュントの肩のデザインや画面のフィルターが青みがかっているので、暗くなりすぎるところに艶感のあるジャケットやパンツも光の当たり具合が良い感じです。ラメ入りのインナーも高級感が出てます!
パンツの太さも丁度良く見えますし、踊りやすさとスタイリッシュさが良い塩梅取れているなって感じました。アクセサリーはシルバーとゴールド、ブラックを付けているメンバーがいますね。
ヒモの揺れ感も動きがあって躍動感がある!
2着目は話題のオシャレ宅配業者さんスタイル!初見の時は思わず「かっこかわいい!」でした。
お揃い衣装ってほとんどなかったので、驚きました~。個人的に大好きな衣装です。
ボーダーのファッションが大好きなので(笑)
それに、ラメというかスパンコール?が全体に装飾されているので、全員同じ衣装で同じ動きをするシーンが本当に映えてます!ダンスにより集中できるし、キラキラ揺れるのが良い~!
ボトムスは違うけど、それ以外のキャップや手袋も統一感が出てることで後半のダンスシーンがより印象的になりました。
衣装ってアーティストにとって本当に大事だと思うんです…!!
ここは声を大にして言いたい!あまり表立って言いづらいですが。。
衣装やアイテム、色味のバランスがメンバーに合ってないのでは?と思うことが度々あるので…
あくまで個人的な感想です。これからも素直な感想は述べていきたいと思います。
好きだからこその意見と捉えてほしいです涙。。
そしてヘアスタイルについてですが、これも優勝です!!
衣装がオールブラックな雰囲気なので、髪色が7色でもまとまっている。
何と言ってもシュントの蛍光グリーンとリョウキの赤坊主はこの曲のための髪型って感じです。
マナティーはブラウンレッド?ぽいですし、ソウタとレオくんは茶髪だけどトーンが違うのも良いですね。
ジュノンはブリーチした髪がハイトーンなので黒との対比が出ててよりクールです。
逆にリュウちゃんのブラックはもう…良いに決まってますよね!(笑)
全体的なメンバーのヘアスタイルはカッコ良くて素敵でした!
長く話しちゃってますが、衣装に目がいく方なので語りたかったんです。
今回は正にカッコ良さに振り切ってるのでよりクールでMVにもマッチした衣装で最高でした!
これぐらいシンプルに色味を合わせる方が逆に個性がより際立つ場合もあると思うんです。
その人の持つ雰囲気だったりお顔立ちも違うわけですから。
全体で見た時やメンバーがより輝く衣装が何より大事だと思うので、今後も期待しています…‼
まとめ:東京から直下でZoom Zoom Zoom‼
語り出すと本当に文章長くなっちゃう…!(笑)
『Mainstream』は時間が経ってからも再評価される楽曲だろうなって思います。
それだけインパクトありましたし、まだ出会えてない人達が逆に羨ましいくらいです。(勿体ないけど)
この時代でなかなか新しい衝撃って生まれにくいと思うんです。
その中で生まれたこの曲は音楽って楽しい!と改めて思わせてくれました。
来月には新曲が発表になるんですけど、きっとまた想像の上をいくんだろうな~って思います。
早く聴きたいですがドキドキもしています!
「東京から直下でZoom Zoom Zoom」
確実に上を行く、世界を意識した新しい楽曲がきますよね。
日本の音楽シーンに新しい風をもたらしたBE:FIRSTの活躍は今後も追っていきたいし、応援していきたいです!
日本から世界へ行くんだって、音楽を通して本気で伝わってくるから。
ではでは~他の楽曲の感想も書いていく予定なので、またご覧になっていただけたら幸いです。
Bye-Good-Bye!
ありがとうございました~!
We’re gonna create the trend~♪!